三角の屋根と丸窓がシンボルの美術家の家
2005年 熊本市中央区
多くの地元作家を研究し記録し、支え、ギャラリー楓にもアドバイスいただいている美術家の住宅。 冬は空気集熱式パッシブソーラーシステム、夏は緑のカーテンを育て、エアコンなしの生活をされている。
建築概要 住宅 木造2階 太陽熱空気集熱パッシブソーラー
敷地の西側は道路を挟み中学校のグラウンドで、開放的な環境です。 床面積はコンパクトですが、帰省した子供が泊まるスペースの確保など、充実した内容です。 持っておられる美術品や書籍が多いので、外張り断熱で外部柱間に出来るスペースを利用して、アトリエ壁の3面を本棚にしました。