住み手、設計者、施工者の、三者の想いが詰まった三階建て木造の家
2000年 熊本市中央区
30坪の敷地に建つ家 限られた面積の中で動線をコンパクトにまとめながら、細部にこだわり豊かな空間をつくることを心がけた。
建築概要 住宅 木造3階建て 太陽熱空気集熱パッシブソーラー
敷地面積100㎡(30坪)。 間口6.6m、奥行き約14.0mの敷地に2台分の駐車スペースをとると、1階床面積は約50㎡(15坪)になりましたが、住み手の住まいにかける思いと情熱は熱く強く、濃密な住まいになりました。 竣工後20年過ぎていますが、建て主は少しずつ気に入ったもの(アイアンの格子や薪ストーブ)を追加し、この家を育て続けておられることが素晴らしいと思います。
リビングダイニング